闇夜の花
何処に向かって生きるかなんて・・・
目的地は誰もが一緒
土に還るだけの命さ
俺達は地上の花
唯一無二の宿命を背負う花
ここまで歩いてきて
真実を知るには遅すぎる
だけど・・・
知らずに朽ち果てる奴より
マシな生き方が出来るはずさ
汚れた俺たちには
太陽は眩しすぎるから
月明かりが街を微かに照らしたら
闇を駆ける一筋の風になれ
俺の花は夜に咲く
夢の花が夜を裂く
幻の花が夜明けに消える
俺たちの目的地にあるのが
死であるのなら
それまでに
俺らしい大輪の花を咲かせてやるさ
神よ・・・
天国に俺の居場所が無いなら
俺に地獄の特等席を空けておけ
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