黒い箱
何かが・・・
確かに俺を呼んでいた・・・
失くした筈の断片
闇の中で脈打ちながら
ただ・・・時だけが過ぎてゆく
隠れた太陽
暴きたくなる灼熱と半端な熱が
苛立つ心を捕らえてた
あの日の夢は
黒い箱にしまったまま・・・
憂うだけ
希望も絶望も拒絶して
生きるだけ
呼吸だけが命を示した
嘲笑う囁きだけが木霊して
五感の一つ失うことも空しく過ぎる
感触のない日々
叫びが闇に紛れたなら・・・
黒い箱を開けに行こう
失くした筈の断片は
もう二度と閉まることのない未来へと
握り締めた断片
もう一度あの日の夢を
何かが・・・
未来が確かに俺を呼んでいた・・・
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